空港からホテルまでの移動 アクセス
現在、メルボルン空港(タラマリン空港)から市内への鉄道はないため、タクシーやリムジンバス、レンタカーでの車での移動となっている。
お勧めは、空港からサザンクロス駅、さらに乗り換えて各ホテルまで送迎してくれる「スカイバス」でサザンクロス駅には約20分で到着する。
実際弊社スタッフが利用したが、価格的にも安くホテル前までアクセスできるのでトータルで考えるとこれ以上の交通手段はない。
ミニバスに乗り換えてからもドライバーが気さくに話しかけてくれ、よい雰囲気で旅を開始できる。
女性の一人旅でも安心できるサービス。
またスカイバスは、公式ウェブサイトから旅行前に事前決済でチケットが購入可能。
空港のバス乗り場にあるチケットブースもそんなに混雑していないが、時期によっては込む可能性もあるので、事前購入しておくと便利。
スカイバス公式サイト(英語)
メルボルン ホテル おすすめ エリア
市内にはトラム(路面電車)が運行しており、移動には大変便利な都市となっている。
サザンクロス駅からチャイナタウン周辺までは、ホテルが数多くありお勧めのエリアとなっている。
毎年開催されるF1オーストラリアグランプリのサーキット「アルバートパーク」までもトラムでアクセスできる。
ホテルのほかに、サービスアパートという形態の宿泊施設があり、客室にキッチンや館内にセルフランドリーがある。
長期滞在や中期のビジネス出張には最適となっている。
また子ども連れの家族旅行にもおすすめ。
アスコットの「サマーセット」や「シタディーン」などチェーン展開しているアパートメントホテルが多数ある。
日本人向けサービスのあるホテル
メルボルンには、現在日系ホテルは進出していないため日航ホテルやオークラなどといった充実した日本人向けサービスを受けられるホテルはない。
日本人スタッフが在籍して時間帯によっては日本語のサービスが受けられるという情報のあるホテルは、フレイザーホスピタリティが運営するサービスアパートメント「フレイザー プレイス メルボルン」がある。
常駐ではないので基本的には英語の対応と考えておく必要がある。