アメリカへの海外旅行 渡航準備 入出国手続き・税関・検疫 必要書類 ビザ ESTA取得
目次
必要なパスポートの残存有効期間 | 帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい) |
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ビザ(査証) | 不要(90日以内の観光・商用目的の場合)※ESTAの取得が必要 |
無査証入国に必要なもの | ESTA(電子渡航認証)の取得、出国用航空券が必要 |
出入国書類 | 該当者のみ税関申告書(APC端末での申告も可能) |
通関(現金持ち込み) | アメリカ入国時:1万USDまで(外貨・現地通貨) |
通関(持ち込み品・所持) | 紙巻タバコ200本(10箱)まで、酒1本1000mlまで 香水:2オンス(1オンスは約28ml) |
通関(電子タバコ持ち込み) | アメリカ合衆国への電子タバコの持ち込み規制は特になし 免税範囲は通常のたばこと同じ200本に相当する量まで |
通関(現金持ち出し) | アメリカ出国時:1万USDまで(外貨・現地通貨) |
検疫 | 検疫検査は税関検査と同時に実施 |
検疫における持ち込み禁止品 | 果物類、野菜類、植物類、種物、食物、昆虫類、植物性産物、肉類、食肉加工品、動物、動物・野生生物製品(卵、肉エキスを含む食品も禁止)、病因体、細胞培養、巻貝類、土壌 |
入国審査 | パスポートを入国審査官に提出、必要書類があれば提出し。滞在期間、渡米目的などを口頭で聞かれることが多い |
出国審査 | 米国では出国審査はない |
よくある質問 FAQ
アメリカへ入国する際にビザは必要ですか?
観光やビジネス目的で90日以内の滞在であれば、ESTA(電子渡航認証システム)で入国できます。事前にオンラインで申請する必要があります。観光以外の目的で渡航する場合は、ビザが必要です。必要なビザの種類は、渡航目的によって異なります。
英語は話せなくても大丈夫ですか?
添乗員のいるツアーでアメリカに行く場合はあまり話せなくても大丈夫です。個人旅行の場合は英語は必須ですが、スマホの翻訳アプリなどを活用すれば英語の苦手な人も旅行可能です。
アメリカの文化で注意すべきことはありますか?
アメリカには様々な文化や習慣があります。チップ制度や服装規定など、事前に調べておくことをおすすめします。
アメリカの治安は良いですか?
アメリカの治安は地域によって異なります。一般的に、都市部よりも郊外のほうが治安が良いと言われています。銃社会ですので夜道を一人で歩くことは避けましょう。
アメリカへの直行便はありますか?
はい、日本からアメリカへの直行便は、東京(羽田・成田)、大阪(関西空港)から運航されています。地方からは羽田空港で乗り継ぎが便利です。
アメリカではチップが必要ですか?
はい、アメリカにはチップ制度があります。レストラン、タクシー、ホテルなど、様々なサービスでチップを払うのが一般的です。
アメリカのチップの金額はどのくらいですか?
おおよそですが、レストラン:会計の15-20%、タクシー:料金の15-20%、ホテル:荷物持ちやベッドメイキングなどのサービスに対して、1回あたり1-2ドル、ツアーガイド:ツアー料金の10-15%程度です。